「歯の黄ばみ、もう少し目立たなくならないかな……」
そんなときにMONOQLO 2026年6月号で見つけたのが、紫色の歯磨き粉でした。
誌面を見ると、なんと「わずか2分でここまで色がかわります」という比較まで。
えっ、2分!?
そんなに早く歯が白くなるの?と思ってしまいますが、ここには大事なポイントがあります。
歯そのものを2分で漂白するわけではありません。
紫色の「補色効果」を利用して、黄みを一時的に目立ちにくく見せる仕組みです。
MONOQLOの比較では5製品を検証し、A+評価を獲得したのはEUTHYMOLとYinuaseusの2製品。
その中でBEST BUYに選ばれたのがEUTHYMOL(ユーシモール)ホワイトパープルでした。
この記事では、MONOQLO 2026年6月号の検証結果をもとに、紫の歯磨き粉5製品の評価と、EUTHYMOLがベストバイになった理由をまとめます。
※この記事はMONOQLO 2026年6月号の掲載内容を参考にまとめています。検証結果・価格は誌面掲載時のものです。詳しい検証内容は誌面をご確認ください。
MONOQLOが検証した「紫の歯磨き粉」とは?
紫の歯磨き粉を初めて見ると、なかなかのインパクトがあります。
「これで磨いたら歯まで紫にならない?」と思ってしまいますが(笑)、ポイントは黄色と紫の「補色」。
MONOQLOでは、紫色の歯磨き粉について「補色効果」で色が変化すると紹介しています。
黄色っぽく見える部分に紫色を重ねることで、黄みを目立ちにくく見せるという仕組みです。
メイクで黄ぐすみを補正するために、紫系のコントロールカラーを使うのと少し似ていますね。
ただし、ここは大事。
紫の色素によって見え方を補正するもので、歯そのものを漂白して白くする仕組みではありません。
誌面でも、一般的なホワイトニングとは異なり効果は一時的で、歯磨き粉の色素が落ちると歯の色も元に戻ると説明されています。
MONOQLOでは紫の歯磨き粉5製品を比較
MONOQLOでは、着色させた模型歯を使って紫の歯磨き粉を検証しています。
誌面には使用前・使用後の写真が掲載され、2分間磨いたあとの色の変化を比較。
さらに、ホワイトニング力だけでなく、使いやすさ・味もチェックされています。
その結果がこちらです。
| 製品 | 総合評価 |
|---|---|
| EUTHYMOL ホワイトパープル ピーチフローラルミントの香り | A+ BEST BUY |
| Yinuaseus ホワイトニング V34ジェル | A+ |
| OXY-clear ムラサキトゥースジェル | A |
| 美歯ペーストEX | B |
| MOUTH LABO VCRYSTAL | C |
A+評価はEUTHYMOLとYinuaseusの2製品。
その中でも、ホワイトニング力だけでなく使いやすさや味まで高く評価され、BEST BUYになったのがEUTHYMOLでした。
ベストバイ|EUTHYMOL ホワイトパープル
EUTHYMOL(ユーシモール)ホワイトパープル ピーチフローラルミントの香りは、今回の比較でA+評価・BEST BUYになった製品です。
誌面掲載時の実勢価格は1,300円。
MONOQLOの模型歯を使った検証では、磨いた部分がくっきり白く見え、「短時間での効果は明らか」と評価されています。
さらに使いやすさについては、歯磨き粉としては少し硬めながら、普通の歯磨き粉とほぼ同じように使えるとの評価。
味についても、色はかなり強烈ながら、味わいは比較的普通で爽快感も高く評価されています。
誌面には、
「EUTHYMOLは隙がなさすぎた!」
という見出しまで(笑)
ホワイトニング力だけに偏らず、使いやすさや味まで含めた総合力が、BEST BUYにつながったようです。
A+評価|Yinuaseus ホワイトニング V34ジェル
Yinuaseus ホワイトニング V34ジェルも、EUTHYMOLと並んでA+評価を獲得しています。
誌面掲載時の実勢価格は1,664円。
ホワイトニング力については、EUTHYMOLと同様に白い箇所が明快で、効果にかなり期待がもてると高く評価されています。
一方で使いやすさは、先端部をひねると注ぎ口が出るタイプで、液垂れが気になるという評価。
味もEUTHYMOLに近いものの、爽快感では少し差がつきました。
つまり、白く見せる力ではこちらも高評価。
そこに使いやすさや味まで加えて総合的に比較した結果、EUTHYMOLがBEST BUYになった、という結果です。
「2分で白く見えた」はどういうこと?
今回いちばん誤解したくないのが、ここです。
MONOQLOの模型歯を使った検証では、2分間磨いたあとに色の変化が確認されています。
ただし、これは歯そのものが2分で漂白されたという意味ではありません。
紫の補色効果によって黄色っぽさを一時的に目立ちにくくし、白く見せるものです。
そのため、歯そのものを漂白したい場合や、長期的に歯の色を変えたい場合は、同じ「ホワイトニング」という言葉でも別のものとして考えたほうがよさそうです。
一方で、紫の補色を利用して黄みを目立ちにくく見せたいという場合には、ちょっと気になるアイテムですよね。
EUTHYMOLとYinuaseusならどっち?
MONOQLOの評価だけで選ぶなら、私はまずBEST BUYのEUTHYMOLからチェックします。
2製品ともホワイトニング力は高く評価され、総合評価もA+。
そのうえでEUTHYMOLは、使いやすさや味まで含めて高評価だったのが強みです。
総合力で選ぶならEUTHYMOL。
ホワイトニング力を重視して比較するなら、A+のYinuaseusも候補。
という見方がわかりやすそうです。
まとめ|A+は2製品、ベストバイはEUTHYMOL
MONOQLO 2026年6月号の紫歯磨き粉比較では、EUTHYMOLとYinuaseusの2製品がA+評価を獲得しました。
そして、その中でBEST BUYに選ばれたのはEUTHYMOL ホワイトパープル。
模型歯を使った検証では2分間磨いたあとに色の変化が見られましたが、ポイントは紫の補色効果です。
歯そのものを2分で漂白するのではなく、紫によって黄みを一時的に目立ちにくく見せるもの。
この違いを知ったうえで選びたいですね。
それにしても、紫色の歯磨き粉。
初めて見たときの「これで歯を磨くんですか……?」感はなかなかです(笑)
黄みが気になっている方は、まずはMONOQLOベストバイのEUTHYMOLからチェックしてみてもよさそうです。

