年齢を重ねるとともに、ふと鏡を見たときに気になるのが「目もとのちりめんジワ」や「口まわりのかさつき」。
しっかりスキンケアしているつもりでも、なぜかこの2つだけ乾燥する…という経験、ありませんか?
実は、目もとや口まわりは皮膚がとても薄く、水分を保持しにくいパーツ。
皮脂腺も少ないため、うるおいを自力で守る力が弱く、年齢サインが出やすい場所なんです。
でも、ここをきちんとケアしてあげるだけで、肌全体の印象がぐんと若々しく見えることも!
今回は、そんな「乾燥しやすいパーツ」にぴったりのケア方法と、人気のアイテムをご紹介します🫧
どうして“目もと・口まわり”だけ乾くの?
顔全体の中でも、目もとや口まわりはとくに皮膚が薄く、動きが多い場所。
まばたきや会話などで常に動いているため、刺激を受けやすく、乾燥や小ジワが目立ちやすいんです。
また、皮脂腺が少なく、バリア機能が弱まりやすいのも特徴。
そのため、顔全体と同じスキンケアだけではうるおいが追いつかず、パーツごとのケアが必要になります。
朝は「うるおいの膜」で守るケアを
日中の乾燥から肌を守るためには、朝のスキンケアのひと手間が大切です。
メイク前にアイクリームを仕込んでおくと、乾燥による小ジワを防ぎ、ファンデのノリも感じ方が変わりやすくなります。
ここで紹介するアイテムは、朝夜どちらにも使えるものばかり。
朝は薄くなじませて“うるおいの膜”をつくるように意識すると、メイク崩れもしにくくなりますよ。
🧴 ドモホルンリンクル「クリーム20」(医薬部外品)(30g/14,300円)

年齢肌にハリとうるおいを与える人気クリーム。なめらかでコクのある使い心地で、日中の乾燥からしっかり守ってくれます。
過去にLDK the Beautyでアイクリームのベストバイを獲得しています。
🧴 ホワイトラベル「金のプラセンタ もっちり白肌濃クマトリーナ」(25g/1,320円)

プチプラながらしっとり感抜群!軽やかな使い心地で、口元や目の下の乾燥ケアにおすすめ。メイク前にも使いやすいテクスチャーです。
夜は「集中保湿」でじっくりケア
1日の終わりは、乾燥ダメージをリセットするチャンス。
夜は朝よりもたっぷり量を使って、うるおいをしみ込ませる意識を持つのがポイントです。
🌙 ゲッカ ナイトWRコントロールケアクリーム(18g/4,480円)

こっくりとした濃密クリームが肌に密着し、寝ている間にうるおいを届けやすく、朝のハリ感に違いを感じる人もいるようです。テクスチャーが重めなので、朝に使うときは少量にするのが◎。
🩹 乾燥さん 濃密クリームパッチ(5回分/1,320円)
目もとや口もとなど、乾燥が気になる部分に貼るだけのシートパッチ。短時間でもしっかりうるおいチャージができます。夜の集中ケアにぴったり。
今日からできる“目もと・口まわり”集中ケアのコツ
- 朝はアイクリームで保湿の膜をつくる(薄くなじませるのがコツ)
- 夜は濃密クリームでしっかり保湿(量を惜しまない)
- ピンポイントでパッチケアをプラスするとさらに効果的
この3ステップを習慣にするだけで、目もと・口まわりの印象がふっくらと整いやすくなり、メイクの仕上がりにもうれしい変化が感じられるはずです。
まとめ|“ちょっとのケア”が、未来の肌を変える
目もとや口まわりは、年齢が出やすいパーツだからこそ、毎日の小さなケアが大きな差になる場所。
乾燥を放っておかずに、朝と夜でうるおいを重ねてあげることで、肌全体の印象が明るく見えやすくなります。
「最近、なんだか老けて見える…」と感じたときこそ、今日からパーツケアを始めてみてくださいね。