「16時間断食」が話題のあおき内科・さいたま糖尿病クリニック青木厚院長が提唱する「COOLアタック」をご紹介していきます。
コレがなんと、ダイエットに効果があるそうなのです。
女性自身2024年9月24日号の記事をざっとまとめてみましたので、夏の間にちょっと太ってしまった‥‥と悩んでいる方は、ぜひご参考にしてください！
なぜ夏太りしやすいの？
夏は汗をたくさんかくので太りにくいと思いがちですが、実は一年で最も太りやすい季節なんです。その理由は、
- 基礎代謝の低下: 気温が高いので体温を上げる必要がなく、基礎代謝が低下しやすい。
- 冷えとむくみ: 運動不足や冷房などで体が冷えやすく、水分を摂りすぎるとむくみやすい。
- 高カロリー食: 冷たい飲み物やアイス、果物など、高カロリーなものを摂りがち。
これらの要因が重なり、夏太りにつながってしまうそうなのです。
心当たりがありすぎて、わたしコワいです(笑)
ダイエット効果が期待できる「COOLアタック」とは？
青木院長が考案した「COOLアタック」は、入浴時に1分間、冷水シャワーを浴びる簡単な方法です。
なぜ冷水シャワーが効果的なの？
- 褐色脂肪細胞の活性化: 寒冷刺激によって、基礎代謝を上げる働きがある褐色脂肪細胞が活性化します。
- 基礎代謝の向上: 基礎代謝が上がることで、脂肪燃焼が促進され、太りにくい体になります。
- 血行改善: 血管が拡張し、血流が良くなることで、体の隅々まで栄養が行き渡り、健康な体へ。
「COOLアタック」の効果
- ダイエット: 中性脂肪を燃焼させ、肥満解消に効果が期待できます。
- 若返り: 基礎代謝が向上し、深部体温が高まることで、体の機能が活性化し、若返り効果も期待できます。
「COOLアタック」のやり方はとても簡単
青木院長が考案された「COOLアタック」のやり方は、以下の通りです。
シャワーのやり方
体が温まる程度に入浴したり、体を洗ったりする入浴の合間に、1回20秒×3回、1分間冷水シャワーを浴びる
水シャワーを当てる場所
首から肩周辺、肩甲骨の間に集中してシャワーを当てましょう。
冷水シャワーをするときの注意点
実践する場合は、以下の項目について絶対注意するようにしてください。
ヒートショックに注意
急に冷水を浴びるとヒートショックを起こす可能性があるので、心臓に負担がかからないように注意してください。
カラダに不安がない人でも、最初は湯船につかった後に水をかけるなど徐々に慣らしていくのがよいそうです。
持病がある人は医師に相談
生活習慣病など、持病がある人は、医師に相談してから始めましょう。
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【さいごに】
「COOLアタック」は、簡単に始められるのに、ダイエット効果だけでなく、健康にも良い影響を与える画期的な方法です。
ちなみに青木厚院長は、体重が65キロほどあったのが、半年で10キロも減り、体脂肪率は4.1％になったそうです。（16時間断食も並行して行っていたようですが）
よりくわしい内容を知りたい方は、女性自身2024年9月24日号もチェックしてみてください。
